B787 年内運行再開困難 業績への影響は | ねこねこニュース

B787 年内運行再開困難 業績への影響は

801-sleepB787、年内の運行再開は困難な模様です。人為的な単なる整備ミスではなく、バッテリーの問題であれば、その原因を究明し、改善措置を講じ、テストすることが必要になります。米運輸安全委員会(NTSB)の調査は、同機に搭載されているリチウムイオン電池向け充電装置や補助動力装置(APU)に焦点が移っています。

ANAは2020年度までに66機、JALは45期の787を導入する予定でしたが、影響はどうなんでしょう?ANAは17日18日で、1日30便以上を欠航しました。1便欠航すれば100万円の損失と言われています。23日から27日までに国内線123便、国際線18便を欠航する模様です。現在ではB787の比率はANAで7%、JALで3%程度です。ただし、飛行停止が長期化すれば、当然ボーイングより代替機を無償でリースされるでしょうから、それほど大きな打撃にはならない筈です。

問題はボーイングとB787に部品を納入しているメーカーでしょうね。原因が究明され、改善措置が講じられるまで新規の機体の納入はストップするでしょう。そうすれば、部品メーカーまで含めて影響は甚大です。B787は日本企業の生産付帯割合が35%に達しています(35%はボーイング自身の負担割合に等しい)。日本企業への影響も心配です。特に電池のジーエス・ユアサコーポレーションだけでなく、炭素繊維素材(使用される炭素繊維材料の全量を供給する)の東レは影響が出そうです。

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